~オープニングコンサート~
2022年3月28日(月)19:00開演(18:30開場)
ミューザ川崎 市民交流室
ホー・チーコン(シンガポール)
Fallen Echoes(JFC委嘱作品)
多久潤一朗(Fl)
マルコス・ペレス・ミランダ(Cl)
スンジェ・チュン(韓国)
The Wells of Silence(JFC委嘱作品)
尾池 亜美(Vn)
對馬 佳祐(Vn)
甲斐 史子(Va)
山澤 慧(Vc)
中川 俊郎(Pf)
遠藤 雅夫(日本)
写し クラリネットとチェロのために
マルコス・ペレス・ミランダ(Cl)
山澤 慧(Vc)
菅野 由弘(日本)
航海日誌 尺八、筝、バス・クラリネット、ヴァイオリン、チェロのための
尾池 亜美(Vn)
マルコス・ペレス・ミランダ(Cl)
山澤 慧(Vc)
黒川 真理(筝)
黒田 鈴尊(尺八)
首藤 久美子(琵琶)
リチャード・ツァン(香港 / UK)
At Ease - for piano quintet
-(JFC委嘱作品)
尾池 亜美(Vn)
對馬 佳祐(Vn)
甲斐
史子(Va)
山澤 慧(Vc)
中川 俊郎(Pf)
プロデューサー:中川 俊郎
入場料:2,000円(全席自由・税込)※席数の50%以下で販売しております。
お問合せ・チケットお取り扱い
(一社)日本作曲家協議会 ☎03-6276-1177 ✉concert@jfc.gr.jp
~第11回JFC作曲賞コンクール本選会~
2022年3月31日(木)14:00開演(13:30開場)
ミューザ川崎 市民交流室
今回のJFC作曲賞は「演奏家との協働」がテーマである。予め6名の演奏者が指定され、入選作品は本選までに協働した上での改訂を許されている。そのため、審査員は1名とし、全てのリハーサル過程に参加、あるいは実際に出演をし、作品の大幅な改訂に相当しないよう確認する。また、作曲者自身の演奏への参加も可能となっており、今回は実際に2曲でそれが行われる。
*詳しい規定はこちらを参照のこと
まず、23作の応募作品について精読しレビューを行った。その上で、今回の演奏者によって聴いてみたいと思える作品12曲を残した。次いで、レビューを振り返りつつ消極的な要素がある6作品を候補からはずし、残った6曲について、全てが異なる傾向の作品であること、そして他の同傾向の作品の中で傑出していることを確認した。これらについて出演者のゴーサインを経て、決定に至った。
今回の作曲賞の特別な規定もあって、一般的な作曲賞とは様相の異なる、興味深いラインナップが揃ったと思う。そして本賞は、提出楽譜から本選会までの過程で、いかなるブラッシュアップがなされるかが、作曲家に求められる能力の一部であることを鑑みており、審査段階の印象はコンサート本番で全く変わってしまうことも考えられる。作曲家たちとの協働を通じて、それぞれの描き出す世界をより強固なものにしていくべく演奏に臨みたい。
*各作品へのコメントと経緯の詳細はこちらを参照のこと
[演奏作品]
小栗 舞花
誰かさんの産声
出演者6名(Spring Drum etc.)
川島 素晴
小栗 舞花
伊藤 巧真
オルツバウⅢ
山澤 慧(Vc)
川島 素晴(Vo)
山邊
光二
失業 – ルイ・アンドリーセン讃
山田 岳 (E-guit)
大石 将紀(T-Sax)
橋本 晋哉(Tub)
山澤 慧(Vc)
川島素晴(Cond)
室元 拓人
スッパ・ネ・スパ?
菊地 秀夫(Cl)
大石 将紀(S-Sax)
山澤 慧(Vc)
梅本佑利
鎖苦速風音族
大石 将紀(T-, Br-Sax)
川島素晴(6Horns)
若松聡史
プレグナンツ
尾池 亜美(Vn)
若松聡史(Va)
山澤 慧(Vc)
川島素晴(Cond)
[審査員作品]
川島 素晴
チュラリフォンとチェタロラ
尾池 亜美(Va)
菊地 秀夫(Cl)
橋本 晋哉(Tub)
大石 将紀(Sax)
山田 岳(Guit)
山澤 慧(Vc)
審査員:川島 素晴
実行委員:山内 雅弘(委員長)・久保田 翠・松波 匠太郎
※18:30~18:45 結果発表と表彰式をミューザ川崎シンフォニーホールのステージ上で行います。
入場料:2,000円(全席自由・税込)※席数の50%以下で販売しております。
お問合せ・チケットお取り扱い
(一社)日本作曲家協議会:☎03-6276-1177 ✉concert@jfc.gr.jp