本條秀太郎に師事。桐朋学園短期大学部卒、ACCフェロー受給でNY留学。ロンドンウィグモアホールにてリサイタル。芸術選奨文部科学大臣新人賞。坂本龍一と共演。藤倉大「三味線協奏曲」や一柳慧「ヴァイオリンと三味線の二重協奏曲」等、N響他国内外オーケストラと、ロンドンシンフォニエッタやモデルン等アンサンブルとも共演多数。J.ケージらも務めたU.C DAVISアーティスト・イン・レジデンス。文化庁文化交流使。
1991年ロスアンゼルス生まれ、6歳よりピアノを始め 10歳より三味線とクラリネットを始める。UCLA 在学中の 2009年より本條秀太郎に師事し、本條秀英二の名を許される。桐朋学園芸術短期大学芸術科音楽専攻日本音楽専修卒業。本條秀太郎に現代音楽を師事した。
2008年 第15 回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて第1位・賢順賞を受賞。2021年より、異なる分野のアーティストや専門家をつなぐコンサート・プロジェクト「NOBU-LAB.」(ノブラボ)を開始し、23年に未来の文化芸術振興に貢献が期待されるとし「大和市文化芸術未来賞」を受賞。現在、東海大学教養学部芸術学科非常勤講師、滋賀県立文化産業交流会館「邦楽専門実演家養成事業」講師、東京文化会館ワークショップ・リーダー。
昭和50年生まれ。東京都出身。青山学院大学卒業後、堅田新十郎に師事、人間国宝堅田喜三久師のもとで本格的に演奏活動を始め、平成16年5代目堅田喜三郎を襲名する。現在、歌舞伎公演、舞踊公演に出演他、参加する若獅子会では中島勝祐創作賞、創造する伝統賞を受賞。