有馬 純寿(サウンド・ディレクション)

エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開、多くの演奏会で電子音響の演奏や音響技術を手がけ高い評価を得ている。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門受賞のほか、サントリー芸術財団佐治敬三賞をこれまで複数回受賞。2012年に国内外の現代音楽シーンを代表する演奏家たちと「東京現音計画」を結成したほか、国内外の実験的音楽家とのセッションや、美術家とのコラボレーションも多い。現在、東京音楽大学准教授。