1994年の公演
1994年1月26日(水)18:30
日本音楽集団 第132回定期演奏会
第五回 邦楽器の祭典 第一夜
「評論家が選ぶ現代邦楽秀作展」
津田ホール
鈴木 英明 : 二本の尺八と筝、打楽器のための「舞」
松永 通温 : 三絃と二面の筝のための「虹の糸」
柳田 孝義 : 二本の尺八と十七絃のための「綵」
下山一二三 : 邦楽器のための「カタリシス」第3番(篠笛 三味線 筝 打楽器)
譚 盾 : 金雀(2尺八 琵琶 二十絃 十七絃 打楽器)
伊福部 昭 : 郢曲 鬢多々良(2篠笛 龍笛 能管 笙 篳篥 筑前琵琶 薩摩琵琶 3箏
十七絃 4打楽器奏者)
広瀬 量平 : 夢十夜(篠笛/能管 3尺八 細棹三味線 太棹三味線 琵琶 2箏 十七絃
4打楽器奏者)
1994年1月27日(木)18:30
日本音楽集団 第132回定期演奏会
第五回 邦楽器の祭典 第二夜
「日本作曲家協議会会員による作品展」
バリオホール
大田 桜子 : 時を彩る(篠笛 篳篥 3二十絃)
熊田 洋 : OCTAL(箏)
小山 和彦 : 風林(3尺八 三味線 3箏 打楽器)
石井由希子 : 夕凪(二十絃)
杉浦 正嘉 : 林間に遊ぶ二挺の糸(2三味線)
見目順一朗 : 尺八と琵琶のための葛状合奏「空調ロ調」(3尺八 琵琶)
宗像 和 : 「水」第六(笙 篳篥 二十絃)
村尾 幸映 : 七零九参-古都奈良の四季・・・(秋)
(2尺八 筝 二十絃 十七絃 打楽器)
眼龍 義治 : 立山の賦-大伴家持に寄す-(笙 龍笛 尺八 4箏 十七絃)
佐野 芳光 : Passionate Blue(篠笛 尺八 2三味線 琵琶 二十絃 2十七絃)
松永 通温 : 吉井の六段(篠笛 尺八 2地唄三味線 筝)
小橋 稔 : まつり(篠笛 2尺八 三味線 3箏 十七絃 2打楽器奏者)
1994年2月15日(火)18:30
日本の作曲家 '94
第21回出版作品演奏会 第1夜
東京文化会館 小ホール
中嶋 恒雄 : "飾り棚の上の時間" -ピアノのための-
峰村 澄子 : 風韻-ヴァイオリンとピアノのための-
中西 覚 : ピアノ ソナタ 第2番
青木 省三 : ARCⅢ for two pianos
寺嶋 陸也 : 無伴奏ヴィオラ・ソナタ
二宮 玲子 : 漱石の俳句による七つの歌(Sop Pf)
嶋津 武仁 : 音価と強度と視覚の微細な変化をもつ空間に
ものでぃ Ⅴ・・・ピアノ奏者のために
1995年2月16日(水)18:30
日本の作曲家 '94
第21回出版作品演奏会 第2夜
東京文化会館 小ホール
森 佳子 : REVOLUTIONⅠ(Fl Hrp)
倉知 竜也 : サクソフォン四重奏曲 第2番~「2つの織りなされた言葉」
小林 新 : オンド・マルトノによる三つの領域への拡がり
石桁 冬樹 : 歌曲「花の幻」(Sop Pf)
武野 晴久 : アルト・サクソフォーンとピアノの為の「DANCE」
大田 桜子 : 打楽器ソロの為の「三つの彩り」
1994年7月30日(土)18:00
’94 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による
合唱の祭典 Aプログラム「男声・女声の夕べ」
サントリーホール 小ホール
【女声合唱】
八杉 忠利:八千矛の神の歌物語
本間 雅夫:同声合唱のためのジャンクション テレレッポ
中村 雪武:女声合唱組曲「遠い日のうた」より おやすみなさい
朝岡真木子:からすとハサミ
熊谷 賢一:春のうたふたつ 1 花片 2春風
【男声合唱】
木村 純:男声合唱とピアノのための 音楽は心の窓
はじひろし:男声合唱とピアノのための組曲「そして彼は・・・」より REMINISCENCE
岡坂 慶紀:「沈みようのない海で」(男声合唱とピアノのために)より せまい水路
【特集】
遠藤 雅夫:「光の海」男声合唱とピアノのために
1 夏の少年 2 輪廻 3 祈り 4 菩薩の海
1994年7月31日(日)13:00
’94 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による
合唱の祭典 Bプログラム「こどもたちの午後」
サントリーホール
青木 暢男:森の小鳩よ教えておくれ
岩河 三郎:まちんと
金田 成就:合唱組曲「津山こどものうた」より 夏(1) 秋
近藤 春恵:児童合唱組曲「太郎たちのうた」より
Ⅱ 泣くな金太郎 Ⅲ 川太郎は死んじゃった
出田 敬三:アップル ドリーム
宮崎 尚志:「少年の日」より Ⅰ おばあさんへ Ⅱ 記憶
森崎 貴敏:午後の心
大田 桜子:のびる
川崎絵都夫:「のはらうた」より さびしいよる / じかん
後藤 丹:わたしたちの星の物語
平野 淳一:「うちゅうとこころがひびきあうとき」より うちゅう / いのり
小橋 稔:おはなし1
小林 新:児童合唱とピアノのための組曲「ゆれないブランコ」より
1 ちょびっといじわる 2 ゆれないブランコ
湯山 昭: 「向日葵の歌」より 向日葵 / 大漁 / 砂の王国
【フィナーレ】
湯山 昭 :いま生きる子どもマーチ
1994年7月31日(日)18:00
’94 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による
合唱の祭典 Cプログラム「きらめく混声の夕べ」
サントリーホール
金子 晋一:こころ
北村 昭:海
久木山 直:冬の陽ざしの
佐藤公一郎:無伴奏混声合唱のための 朝
宗像 和:るるる葬送
新実 徳英:「混声合唱とピアノ連弾の為に」より 第3章 こ・き・り・こ
成田 和子:八千矛の神の歌物語 Part 3 Part 4(古事記より)
田丸彩和子:無伴奏混声合唱のための「淡彩歌」より 浪
高平つぐゆき:「混声合唱のための三つの歌」より Ⅰ トマトとメロン Ⅲ デンデンムシ
国枝 春恵:「夕の二飛」より 白い一輪
内田 勝人:「四つの抒情」より 鮎のかげ
木下 牧子:「春の予感」より 星の話し / 高原列車
三枝 成彰:混声合唱組曲「いのちのふるえ」より いのちのふるえ
【特集】
萩原 英彦:「白秋による三つの楽想」 1 風 2 蛍 3 月夜の渓谷