公演記録
合唱の祭典
’86 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Aプログラム
1986年7月9日(水)18:30開演
アビラック・センター バリオホール
池辺晋一郎:六つの子守歌より「思い出の子守歌」「風の子守歌」
尾高 惇忠:やがて秋・・・
菅野 由弘:「天使のたまご」より 異神と共に
柴田 南雄:梅さきぬ
武満 徹:小さな空
坪能 克裕:さようならの季節に
新実 徳英:幼年連祷より「花」
西村 朗:猫が海へ
林 光:「長くて短い六つの歌」より 幾千年
平吉 毅州:チェックのしまうま
間宮 芳生:「合唱のための4つのエチュード」より
松村 禎三:牧歌
三善 晃:麦わら帽子
毛利 蔵人:大男のための子守唄
’86 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典
Bプログラム
1986年7月10日(木)18:30開演
アビラック・センター バリオホール
青島 広志:「本家マザーグースの歌」より コラールと子守歌
嵐野 英彦:忘れもの
伊藤 翁介:さくら散る
岡本 正美:「しつけ音楽・エブリデーソング」より
飯田 三郎:合唱のための雰囲気「アイヌ神謡」
三枝 成章:「川よ とわに美しく」より 静脈の川
桜井 順:バージン・ブルース
田中 利光:「我が家族の肖像」より 子もり歌
髙嶋みどり:美しい夏の朝に
三木 稔:合唱劇「峠の向かうに何があるか」より
溝上日出夫:「花の香を追って」より 花まつり / 花の香を追って
山本純ノ介:夕陽に心を染めて
山本 直純:「田園・我が愛」より がっこうの先生 / ひばり
若松 正司:オーロラの中を
’86 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Cプログラム
1986年7月11日(金)18:30開演
アビラック・センター バリオホール
芥川也寸志:不動明王
岩河 三郎:木琴
石井 歓:「少女のいる画集」より 海は光っていた
木下 牧子:「ティオの夜の旅」より ローラ・ビーチ
小森 昭宏:蘇る八幡平
佐藤 眞:新わらべうた より
富永 三郎:海を渡る蝶
中田 一次:入江のうた
中田 喜直:合唱組曲「昇天」より
服部 公一:「北国の秋の物語」より
平野 淳一:「五つのアイロニー」より 知らずにわかれた人びと
平井康三郎:交声詩曲「山頂雷雨」
八木 正生:チャンバラ
湯山 昭:「息づく日々」より 愛という言葉
’87 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Aプログラム
日本合唱協会 第60回定期演奏会 「日唱初演作品の夕」
1987年6月25日(木)18:30開演
東京文化会館小ホール
松岡 貴史:馬
三木 稔:「浄土」より
萩原 英彦:「動物たちのコラール」より 羚羊の祈り
坪能 克裕:「自然の歳時」より 貝の夢
平吉 毅州:「郷愁そして追憶」より
岡島 雅興:「恋歌」より ボディボの壺
柳田 孝義:「若い冬」より 冬のあした
くりもとようこ:「曇った秋」より Ⅱ
玉木 宏樹:レモン色の霧よ
諸井 誠:混唱草子「花札伝綺」より 皐月
別宮 貞雄:「山の四季」より 谷 / 雲 / 雪国
團 伊玖磨:「ディベルティメント」より 祭
高田 三郎:「水のいのち」より 川
柴田 南雄:霞立つ
’87 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Bプログラム
1987年6月26日(金)18:30開演
東京文化会館小ホール
有馬 礼子:海のサーフィン
岩河 三郎:親知らず、子しらず
吉川 和夫:越後の瞽女による門付唄 かわいがらんせ / 雨降り唄
三枝 成章:「川よ とわに美しく PartⅡ」より 八月歌
鈴木 静哉:「遊蝶花」より 冬の日
寺島 尚彦:「花のながれのなかに」より 風のたんぽぽ / 海の花
西村 朗:「秘密の花」より 髪
藤沢 道雄:飛行船
池辺晋一郎:「時はながれても」より その人は言いました
岡坂 慶紀:「子供のうた」より ブルウ ブルウ ブルウ / くらくら ぎらぎら
楠 知子:「相模野」より 沈ちょうげ
佐藤 眞:「若人のうた」より 凧
竹西 正志:猫
中島 良史:「中也・狂想曲」より 頭をボウズにしてやろう
福士 則夫:「陽の扉」より 涙
山本純ノ介:「万象」より 生命の源
’87 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Cプログラム
東京合唱協会 第5回定期公演
1987年7月18日(土)16:00開演
サントリーホール
岡部富士夫:いつもふしぎな春
遠藤 雅夫:星の美しい村
水野 修孝:「小さなホメロスたち」より 風よ
大沢 和子:ばらの言葉
壁 真理子:「愛さないの 愛せないの」より
Ⅰ汽車 Ⅳなんにでも値段をつける古道具屋のおじさんの詩
伊藤 幹翁:Kyrie from "Mass Privata"
小林 秀雄:落葉松
田中 利光:「魚の譜」より
小橋 稔:「聖マリアに寄せる四つの歌」より 夕映えに / 雪が降る
飯田 隆:なぜ
市場 幸介:除夜の鐘が鳴る時
石井 歓:「三つの寓話」より 赤ずきん
寺原 伸夫:「牧水のうた」より 白鳥の歌 / 山を見よ
中田 喜直:「アビと漁師」より 酸い甘い五月の風
安部 幸明:吹く風の見えぬがごとく
芥川也寸志:海濱獨唱
’87 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Dプログラム
児童合唱の夕べ
1987年7月18日(土)19:00開演
サントリーホール
内田 勝人:うたをうたってあげたい
小森 昭宏:道
宮崎 尚志:街は音楽だ!
若松 正司:「ちいさなあしおとⅠ」より 殺虫罪 / 空と水
岡本 正美:エブリデーソングより
大田 桜子:「忘れられたもの」より Ⅰあしあと Ⅱりんごの唄
川崎 祥悦:「千万人のともだち」より 千万人のともだち
溝上日出夫:「けものたちのうた」より なまけもの
北爪 道夫:「さる」より すり / さる
山本 直純:「遠足」より 城あと / おべんとう」
湯山 昭:「日本のこども」より アリグロ・アレグロ /
年めぐりカノン / ほの字のスケルツォ
新実 徳英:「生まれてから」より 太鼓打ち
林 光:「世界のなぞなぞ」より
風が知っている / じゃがいも / まなざし / 時 / バス / 春
松尾 祐孝:じゃあね
三善 晃:すりむきうた / きりなしうた
’88 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Aプログラム
東京混声合唱団 第115回定期演奏会
1988年4月19日(火)19:00開演
東京文化会館小ホール
新実 徳英:「やさしい魚」より 天使 / 鳥が
佐藤 眞:花のなかにねむる
柴田 南雄:追分節考
三枝 成章:「川よとわに美しく」より 美しきものを咎め給うな
岡坂 慶紀:「倖せそれとも不倖せ」より 火口感傷 / ユウレイノウタ
平野 淳一:女声合唱組曲「冬の夢」より 白い自由画
寺島 尚彦:合歓の木の雨
江川マスミ:山の祭り
中島 良史:「恋人たち」より もっと他人 / そういうあなた
田中 利光:「青椰子の歌」より みちのく
宗像 和:歯舞の流氷
松村 禎三:ゆき
伊藤 幹翁:Agnus Dei
神良 聰夫:早春
山本 直純:「笑いの喜遊曲」より ハ調のインベンション / ヘ調のアレグロ
’88 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Bプログラム
日本合唱協会 第63回定期演奏会 「作曲家・日本の若い群像」
1988年4月22日(金)18:30開演
石橋メモリアルホール
草野 次郎:「風によせて」その1
安村 好弘:「手のひら」より ほたる / あま茶
髙嶋みどり:「幻影」より 靴に釘がささっていても
壁 真理子:「愛さないの愛せないの」より いちばん短い手紙 / 十五歳
山本純ノ介:明日の空にはばたけるつばさを
谷中 優:雪の日
喜納政一郎:夢みたものは
田口 雅夫:海が呼んでいる
柳田 孝義:車窓
くりもとようこ:「驢馬」より かしこの天へ / 驢馬
村雲あや子:「百人一首」より 恋のうた2首
西村 朗:そよぐ幻影
池辺晋一郎:サプタンガン(一枚のハンカチ)
菊池 雅春:鳩が
’88 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Cプログラム
東京合唱協会 第6回定期演奏会
1988年4月23日(土)18:30開演
石橋メモリアルホール
大沢 和子:「私のひとりごと」より 訪れ / 道 / かえりみち
岡本 正美:ねむの木の子もり歌
飯田 隆:「鳥の譜」より よしきり
熊谷 賢一:地球の夜明け
川崎 祥悦:未知への序章
黒髪 芳光:足羽川 / 旅愁
江頭 賢三:花 / もも / 雨
水野 修孝:「小さなホメロスたち」より 愛のまなざしについて
青木 暢男:春の夜の回転木馬
有馬 礼子:髪 / 落葉のやうに
平井康三郎:わらべ歌 三題
渋谷 沢兆:ないしょのはなし
岩河 三郎:十字架の島
安部 幸明:せみの寺
渡辺 浦人:原体剣舞連より
’88 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Dプログラム
「児童合唱の夕べ」
1988年8月5日(金)18:30開演
サントリーホール
内田 勝人:「四季のソネット」より 夏
大田 桜子:合唱組曲「ともだち」より ライオンのシッポ / らくだのふね
加藤 學:光る
名取 吾朗:「早春のいぶき」より ヒヤシンスの手紙
小森 昭宏:美しい夏の朝に
鈴木 重夫:サンバのサンバ
溝上日出夫:カモシカは見ていた
宮崎 尚志:人間が大好きだ
遠藤 雅夫:マラソン母さん
大中 恩:生まれて生きて
鈴木 輝昭:合唱組曲「みち」より みちⅠ / Ⅳ
中田 喜直:「平野のうた」より Ⅰカッパの話 Ⅱつよい木けやき
若松 正司:春の潮だまり
北爪やよひ:「五つの詩」より ラッパ
松岡 貴史:大和行
三木 稔:風のうた / 猫の嫁入り
湯山 昭:「日本のもども」より
噴き上がるファンファーレ / せっせっせアッサイ / お経ミサ
’89 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Aプログラム
日本合唱協会 第67回定期演奏会
「現代日本の抒情合唱曲集~新しい抒情合唱曲を探る~」
1989年4月18日(火)18:30開演
石橋メモリアルホール
【追悼】
芥川也寸志:オケラのうた(混声合唱)
柳田 孝義:渚にて(混声合唱)
吉川 和夫:松風 「秩父・風と花々の祈り」より(混声合唱)
名取 吾朗:沙羅の花(女声合唱)
小鍛冶邦隆:愛の歌(女声合唱)
林 光:忘れるな/バラの変容(女声合唱)
松尾 祐孝:October, Intermezzo, November, December
"THE FOUR SEASONS"より(女声合唱)
くりもとようこ: 曇った秋 Ⅰ(女声合唱)
北村 昭:鶉 / あの鳴る銅鑼は(混声合唱)
萩原 英彦:水辺の朝 「星の生れる夜」より(混声合唱)
髙嶋みどり:地球があんまり荒れる日には(混声合唱)
高田 三郎:雪の日に 「心の四季」より (混声合唱)
’89 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Bプログラム
東京混声合唱団第120回定期演奏会
1989年4月19日(水)19:00開演
東京文化会館 小ホール
水野 修孝:混声合唱組曲「あしたのオデッセウスたち」より ルナ
伊藤 幹翁:「一握の砂」より 秋風のこころよさに
平野 淳一:女声合唱とピアノのための組曲「翔びたつ日」より
フルートを吹く娘 / 翔びたつ日
辻田 幸徳:風になれたら
有馬 礼子:外は雪
【追悼】
芥川也寸志:お天道様、ねこ、プラタナス、ぼく
柴田 南雄:萬歳流し
加藤 學:女声合唱曲集「黄昏に」より 黄昏に
後藤 丹:混声合唱のためのノスタルジア「五つの鼓動」より 青い鼓動 寺島 尚彦:「食卓の歌」より 河原にて
佐藤 眞:時代-飛びたつ鳥は-
国枝 春恵:女声合唱組曲「遠い秋」 疎開の秋
山本純ノ介:「闘技場』から 雪の伝説
’89 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Cプログラム
「こどもたちの午後」
1989年9月3日(日)13:30開演
サントリーホール
菊地 雅春:いつか
櫻井 順:ヒロシマ地方の手まり唄
小森 昭宏:飛翔
若松 正司:「はるかな空の歌」より 森から
内田 勝人:「四季のソネット」より 春
瀬下 健二:「おかあさん」より ママがかえったとき /
おかあさんねむけちょうだい / ぼくがおねぼうしたとき
坪能 克裕:「ファンタジックスペース」より 蝶の谷
宮崎 尚志:僕のそばへ来ませんか
青木 暢男:森の小鳩よ教えておくれ
岩河 三郎:「山四章」より 山の関所
川崎 祥悦:「千万人の友だち」より けんかして
溝上日出夫:海よかもめよ
池辺晋一郎:「どろんこのうた」より 「ら」のうた
大田 桜子:「雨の情景」より でんでんむし / 雨の窓辺で
小林 秀雄:花の仲間たち
湯山 昭:「日本のこども」より 噴き上がるファンファーレ / 笛のインタールード
’89 JAPAN CHORAL MUSIC FESTIVAL
現代日本の作曲家 自作・自演による 合唱の祭典 Dプログラム
「きらめく混声の夕」
1989年9月3日(日)18:30開演
サントリーホール
宗像 和:「四つの望郷歌第Ⅳ」より おはよう!エトロフ 二胡序奏付
鈴木 憲夫:「祈禱天領』より 第3章 マツリ マツル
草野 次郎:浅き春に寄せて
斎藤 高順:トパァズの旋律」より 水の花 / サフラン
岡坂 慶紀:「風の記憶」より みじかくもとおいひ / 想春
中田 喜直:「アビと漁師」より 大漁歌 / 夜の歌
早川 正昭:「三つの沖縄民謡」より 仲風節 / 谷茶前節
【追悼】
芥川也寸志:コント・フランセーズ(フランス小話より)
金田 潮兒:「緑の落葉」より 真夏の日に
鈴木 行一:夏の海
新実 徳英:十四歳 / まだ見ぬ人に
岡本 正美:「メランコリーの川下り」より 小石
「落首九十九」より 大人の時間
山本 直純:「四日市讃歌」より 透明な夜空に
渡辺 浦人:原体剣舞連